外壁塗装豆知識

主流となっている塗料の種類

主流となっている塗料の種類 外壁塗装工事で使用される塗料は、主に原料によって種類分けされています。主流となっている外壁塗装用の塗料の種類は時代のうつり変わりとともに変化していますが、近年は「シリコン系塗料」と「ラジカル制御型塗料」の2種が主流です。
シリコン系の製品は、塗膜が固くてひび割れが起きやすい点や、撥水性が高いため重ね塗りをしにくい点が難点ですが、仕上がりの良さや耐熱性の高さをはじめとして優れている点が多く、また価格の割にパフォーマンスが高い点などが評価されて多くの職人に使用されています。
一方、ラジカル制御型塗料は、シリコンなどの樹脂にラジカル制御型酸化チタンを混ぜ込んで生成されたもので、2010年代に入ってから開発された新しい塗料です。シリコン系塗料と比べると価格はアップするためコストパフォーマンスは多少落ちますが、耐候性に優れている点やチョーキングが起きにくい点、塗装作業がしやすい点などが優れていることから、こちらのタイプの製品を用いる職人も増えてきています。

防水をして建物を守る役割

防水をして建物を守る役割 外壁塗装には防水作用があり、雨から建物を守るために役立ちます。雨の影響によって外壁は劣化し、外壁が剥がれると建物に直接的にダメージが及ぶようになります。建物を長持ちさせるためには、いかに雨水から守るかが重要です。そのためには定期的な外壁塗装が必須であり、塗料の種類によって異なりますが7~15年に1回は行いたいところです。外壁がもろくなると穴が空いてしまい、そうなれば雨漏りの原因になります。
雨漏りは室内を高湿度にして、カビを発生させる原因となります。またシロアリの発生リスクを高めますので、外壁が老朽化する前に外壁塗装をしておきましょう。塗装をする費用がもったいないという声は多いですが、実は非常に費用対効果の高いリフォームと言えます。完全に建物が傷んでから修理すると、莫大な金額がかかってしまいます。こまめに外壁塗装をしておけば建物へのダメージを最小限に抑えられるので、結果的に長い目で見ればお得になるのです。